さすがの老舗ボトラーズで、圧倒的な古酒のストックをもつゴードン&マクファイル。
エルギンにある大手の老舗ボトラーズのゴードン&マクファイル(※以下GM)へ伺いました。
残念ながら、こちらの内部の撮影できなかったので、写真が少ない点ご容赦下さい。
こちらは、本社オフィスの外観です。
このオフィスの2階で、サンプルのテイスティングをさせていただきました。
↓こちらは、オフィスの正面に向かって、右手に併設されて建物で、こちらは、ボトリング施設とラック式のウェハウスになっています。
内部の写真が撮れなかったのが、残念でなりませんが、半世紀やそれに近いくらいの熟成をしている古酒と言うべき、非常に古いヴィンテージ樽が何樽もあり、流石というべき、ストックの古さと量でした。
それに、ボトリング施設で箱詰めされて、出荷待ちの商品を見ても、ビックリするようなヴィンテージやレアな蒸溜所のものが……。
具体的なことは申し上げられませんが、どうやら日本以外の市場へ向けて、1本10万円以上するような高額のボトルが、何ケースもボトリングされていて、一体誰が、買うんだろうと思うようなレベルでした。※抽象的な話しか書けなくてすみません。
ウェアハウスでは、GMの歴史や樽へのこだわりなど、多岐にわたってご説明を頂き、今度は、GMのショップへ歩いて伺いました。
GMのショップにも伺いました
↓こちらが、事務所から歩いて10分かからないくらいのところにあるGMのショップです。
もともと、食料品を販売されているということもあり、半分は、食品や他の酒類が販売されているのですが、1つのスペースは、完全にスコッチの販売のコーナーで、現行品から、過去の商品まで幅広く販売されていますが、過去の商品の値段は、まさに今の相場というべき価格で、もう、夢のような価格でした……。
欲しいものは、どれも、ウン万円、ウン十万円というレベルで、とてもとても買えないレベルでした。
3年前に伺ったときも、高くて買えなかった記憶がありますが、その時以上に、貴重なものは、相場に合わせて値段がが上がっているように思いました。
GMの所有するベンロマックへ
そして、昼食をとって、その後、GMが所有する蒸溜所であるベンロマック蒸溜所へ。
1993年に蒸溜所を買収して、5年を掛けて改修し、1998年に蒸溜所を再稼働させました。
ベンロマックでは、一部商品のテイスティングをさせて頂きました。
蛇足
あまり重要なことではありませんが、GORDON & MACPHAIL(ゴードン&マクファイル)の現地の方の発音は、『マクファイル』というよりは『マクフェイル』に近いような気がしました。
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