アメリカンウイスキーのKOVALとスコッチのシングルモルトであるウルバーンのセミナー
6月初旬に、富山市内のバーにて、モルトマンやクーパーズチョイス、ハートブラザーズなどインポーターであり、ディスティラリーコレクションやローガといったシリーズをリリースされているスコッチモルト販売さん主催のセミナーとテイスティング会が開催されました。
↓まずは、アメリカのミシガン州にあるKOVAL蒸溜所です。
こちらは、バーボンウイスキーだけでなく、ライやミレット(きび)やリキュール、そしてジンも作っている蒸溜所で、かなり、最新鋭の機会でシステマティックに管理されていながらも、材料の加工では、かなり人の手が掛けられていたり、オーガニックの材料に拘っているなど、非常にこだわりの強い蒸溜所だということが、今回よくわかりました。
セミナーを行ってくださったのは、蒸溜所のスタッフのKojima Fuyukoさんで、蒸溜所に勤め始めたきっかけも含めて、事細かにご説明頂きました。
Kojimaさん、ありがとうございました。
↓こちらは、ウルバーンのセミナーの様子で、こちらは、正規輸入代理店のスコッチモルト販売のスタッフの方から、ご説明を頂きました。
ウルフバーンは、KOVALとうって変わって、機械やコンピューターによる管理でなく、かなりアナログで、あえて、昔ながらのやり方を踏まえて、製造されている点が印象的でした。
また、特徴的なところとして、ウルフバーンは、有名ですがスコットランドのメインランドの最北の蒸溜所である点と、某アイラモルトの熟成に使用されたクォーターカスクの空樽も使用しており(※おおよその検討がつきますよね(汗))、その蒸溜所のピーティな原酒の影響を間接的に受けている点のようです。
セミナーの後は、フリーでのテイスティング会で、いくつも飲んだのに、飲むのに夢中で、写真を撮るのを忘れていて、4本しか写真に撮っていませんでした………。
今回お持ちになっていたもので、特に良かったのは、ハートブラザーズのアラン1997、ディティラリーコレクションのベンネヴィス1996、ウイスキーエクスチェンジのベンリネス1995です。
いずれも、以前サンプルで飲んでいたのですが、どれも、サンプルより開いている印象で、プラカップでのテイスティングにも関わらず、特にベンネヴィスはより黄色い花やフルーティさがより拾いやすく、香りの立ちが良く、なかなか良いできだと思います。
また、こういったインポーターさんやメーカーさんによるセミナーが富山で開催されれば、富山のバーテンダーの方のレベルアップに繋がり、飲みての方にも、よりウイスキー魅力が伝わることと思いますので、ちょくちょく、こういうイベントあればいいのになぁと、つくづく思わさせられました。
スコッチモルト販売のSさん、本当にお疲れ様でした!
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